自己紹介
私は背の低い禿頭の老人です
もう半世紀(jì)以上のあいだ
名詞や動(dòng)詞や助詞や形容詞や疑問符など
言葉どもに揉まれながら暮らしてきましたから
どちらかと言うと無言を好みます
私は工具類が嫌いではありません
また樹木が灌木も含めて大好きですが
それらの名稱を覚えるのは苦手です
私は過去の日付にあまり関心がなく
権威というものに反感をもっています
斜視で亂視で老眼です
家には仏壇も神棚もありませんが
室內(nèi)に直結(jié)の巨大な郵便受けがあります
私にとって睡眠は快楽の一種です
夢(mèng)は見ても目覚めたときには忘れています
ここに述べていることはすべて事実ですが
こうして言葉にしてしまうとどこか噓くさい
別居の子ども二人孫四人犬貓は飼っていません
夏はほとんどTシャツで過ごします
私の書く言葉には値段がつくことがあります